模型道具の定番 カッターと替刃、マットはこれ
カッター普通刃30°
学生時代から失くさずにずっと使っている模型用のカッターと普通刃30°
切るものは、スチレンボード、スチレンペーパー、ボール紙、ドライフラワー、マーメイド私、アクリル板、ドラテや、固まったスチノリを剥がすなど。
余程じゃない限りはあまり持ち替えず、この1本でなんでも切る。
自分の指先がわりのツール。
いったん30°刃に慣れてしまうと、最初からセットされている45°刃は刃先が太くて使いづらい(狙いづらい)
黒刃は高い
黒刃はスパッと切れる。(刃の先端断面が、より薄い)
黒刃は焼入れしてるから刃が黒く、硬く、力を入れても刃がぶれにくい特徴がある。
高性能だから、普通刃より黒刃の方が値段が高い。
模型精度を維持するためにカッターの刃を折る回数かtが多いので、気兼ねなく折れることはとても重要。
なので黒刃30°が理想的だけどコスパが悪く、そこは妥協して普通刃にする。
使いやすさに重要なのは先端の細さだと思ったし、あとは手の技術の問題。
周りもみんな普通刃30°だった。クラス内も、オープンデスク先の設計事務所も。
むしろ黒刃30°を使うのなら模型精度が一番じゃないと。
一番じゃなければ、模型作りの能力が低い「模型ヘタクソ」ってことになる。
本体が細すぎて使いづらい派もいるけれど、この細さはとても手に馴染む。
小さな手の女性ならなおさらだと思う。
模型用道具だったけれど、あまりに使いやすくて普段使い。
事務作業でのファイル背表紙を作るときは重宝、より精度が高められる。
最近100均で似たようなカッターがあるけれど(付属の刃は45°)刃先がブレるからあまりお勧めしない。
使い比べなければあまりわからないけど。
もちろんきれいに作っちゃう人もるんだろうけど。
カッターマット
ちなみにカッターマットはオルファ製が好み。
オルファ(OLFA) カッターマットA2 (450x620x2mm) 159B
刃先がマットに当たるときの感触、しっとりした質感がすごく好き。
傷も目立たない。サイズは大きい方がいい。
両面使える優れもの。
汚い場所で 道具で きれいな模型が作れるわけがない
カッターにしろマットにしろ、道具は丁寧に扱いたい。
特にマットは汚したまま、貼り付けたまま、消さないままの人多かった。
もちろんきれいに作っちゃう人もいたけれど。